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特集・真島泰斗 『宣戦布告』アップしました

2010/06/12

今年の早稲田摂陵ラグビーを語る上で、この男の存在なしでは語れない。
第47代早稲田摂陵高校ラグビー蹴球部 
主将 真島泰斗

今年の目標は日本一。本気で1番になりたいと思えるようになった。早稲田は負けてはいけない。常に全力で、早稲田の誇りを胸に戦う。
早稲田の前に立ちはだかる敵は必ず倒します!!

 




-まず初めに、主将に就任した経緯を
最後の大会が終わった後、監督に主将をしないかと言われ、僕自身も主将をしたいと思っていました。

-第47代早稲田摂陵高校ラグビー蹴球部主将について
今まで数々の先輩方が築きあげてくれた伝統を継承しつつ、新たな色、自分達の代の色を出していけたらと思っています。

-新チームの雰囲気は
新チームは昨年と比べてやる気が違うし、雰囲気が良い。練習を見てても、わからなかったら聞いてくるし、一人一人がうまくなりたいという向上心がある。

-1年生がたくさん入ってきたけど
3年生が15人と少ない中で多くの1年生が入ってきてくれてほんま助かるし、このままだったら合同チームの可能性もあったし、チーム存続の危機でもあった。1年生はセンスあるやつも多いし、マネージャーも入ってくれて活気が出ていろいろな面で助かっています。

-チームは4月から負けなし
1月に負けてくやしさがあった。大学から藤森コーチが来てから意識も変わったし、一言言えばこんなにチームは変わるのかと思った。

-具体的に何で勝てるようになったのか
秘密です(笑)1つ言えることは、ほかのチームとはまったく異なる練習を行っているし、プレーが雑でなくなった。今までフォローに行かなかった場面でも行くようになり、勝ちにどん欲になった。

-新チームになって練習試合でボロ負けした高専にもリベンジしたけど
僕らが目指しているのはここではない。向こうがかかってくるならどこでも倒します。最後には必ず勝ちます。

-話は変わるけど、昨年から早稲田という看板を背負った心境は
昨年までは早稲田は雲の上の存在。早稲田ってすげーなって。藤森コーチが来てから、早稲田ジャージの重み、伝統を感じるようになった。

-早稲田ラグビーとは
やっぱり気持ちを前面に押し出して、頭を使って勝つラグビー

-監督はどんな人
監督のイメージは、こうせいと押し付けるイメージですが、自分達と同じ目線に立って物事を考えてくれる監督です。

-6月には格上のチームとの対戦がたくさんあります
格上のチーム、強いチームとやることは自分達が成長できる良い機会なので無駄にしないようにしたいです。負けられないですね。

-真島組譲れないもの
勝利です。

-最後に早稲田摂陵高校ラグビー蹴球部を応援してくれる人たちに
いつも応援ありがとうございます。今年の早稲田摂陵はいつもと違います。ぜひこれからもグランドに足を運んで応援してください。