早稲田摂陵高校ラグビー蹴球部

7月16日　

 

灼熱の太陽、白い砂浜、青いビーチに胸躍らせるこの日。そう、今日は海の日。しかーし、それに反抗するかごとく？我々が目指すは山の頂、箕面の滝。早稲田摂陵３９名の山猿は、心を一つにそびえ立つ高き山を、ただひたすらにひたすらに走り続けた。


 

勢い任せにGo Go Goと学校を出発したのは良いものの、登っても登ってもそこに見える景色は変わらず、山猿は幾度となく心が折れかけました。だけど、そこは『BRAVE　OF　WASEDA?』で海猿に負けず劣らずの山猿『BIG　BANG』。全員ナイスバディぶり！でもボディーは・・・・・・・

プラス、途中でLost our way したのはご愛嬌ということでお許しを！！

残念ながら、世紀の一戦、箕面の猿対早稲田摂陵の猿の夢の対決は、実現しませんでしたが、そこは次回のお楽しみに！！！

だいぶ脱線しましたが、登り終えた先に見えたあの景色は感動もの。壁が高ければ高いほど人は成長する。困難に立ち向かうからこそ、そこにある本質を見極められる。挑戦するからこそ味わえる感動、感情、チームの団結力。自然の力、マイナスイオンを部員全員で感じて、日頃の疲れを癒しました。このような機会にも、本気で楽しめるかどうか、それこそが持つべき早稲田DNA。山登りですれ違う人全員に挨拶できたのは、彼らが成長した証。すべての人に感謝し愛される集団を。

チームビルディング第一弾『目指せ山猿、山の頂を制覇せよ』は見事に成功した。すべては勝負の時のため、彼らの高校生活で語れる思い出を、最高の仲間になるために。

 

帰ってきて解散かと思われましたが、これだけで終われないのが早稲田摂陵の力？サプライズは帰ってきてからも終わらない。

帰ってきた先にあったのは、保護者主催のBBQ大会。

お母さん方の数々の手料理に、生徒達も大満足。食べても食べても減らない唐揚げループに、ジワジワとジャブが効いてきて、ちょっちゅね（ちとギャグが古いが・・）K.Oされそうになりましたが、そこでも生徒は負けずに『BIG　BANG』出されたものはすべて食べる。それこそ感謝の姿勢。

今日の手料理を一番喜んだのは、日頃からコンビニ弁当ばかりの某コーチだったのは間違いないだろうけど・・・・

それぞれの顔と名前を保護者のみなさんに覚えてもらうための自己紹介では、さすが3年生。その後の一発芸もさすがの一言。１、２年を圧倒する面白さ。最後は生徒の無茶ぶりにコーチも一発芸。

1，2年生よ！！もっと自分を表現し、自分をアピールできる力を身に付けましょう。

日々周りの人たちに感謝し、結果で答えるために全力で！！






 

 

保護者の皆様、お忙しい中、暑い中本当にありがとうございました！！