特集 碓井俊亮 渡邊雄介 「The Centlral Figure」
2018/07/20
早稲田の支柱
プロップ。それはスクラムでチームの先陣を切り、チカラとチカラでぶつかり合うポジション。ワセダの真髄といっても過言ではない。
シード権を勝ち取った今、ワセダラグビーの自覚は高まった。赤黒を身に着ける意味を考えることができる者にしか勝利はつかめない。
今年スクラムの要となるプロップを担うのは、2年の渡邊と3年の碓井。そのガッチリとした体型はスクラムの中心となって、チームを支える。いつもチームの先頭に立って相手を圧倒する2人。例え自分より大きな相手だとしても、どれほど押しつぶされそうになろうとも、恐れずにワセダの誇りを持って向かっていくその姿をチームは信じている。2人に対してのチームからの信頼はとても厚い。試合でしか見ることのできないそのたくましい姿は誰もを魅了する。
早稲田の1番と3番。どちらもチームにとって大切な存在である。片方が欠けるだけで、試合は成り立たなくなってしまう。そんな大切なポジションを担う2人はこれから私たちにどのようなプレイを見せてくれるのか。
まずは自己紹介から!
碓井)3年、3番をやらせてもらってます、碓井俊亮です。
渡邊)2年で1番をやってます、渡邊雄介です。
ラグビーを始めたきっかけって?
碓井)ワールドカップに影響されたから
渡邊)父親に無理やり連れていかれた(笑)
2人のチーム内でのポジションは?
碓井)いじられ役?(笑)
渡邊)ふざけ要員(笑)
プレー中の自分の役割って?
碓井)安定してポイントを作るとかセットプレーでしっかりとボールを供給すること。
渡邊)スクラムで安定させることと、ポイントを作って味方選手を活かすためのポイント作り。
ラグビーをしてて楽しいと思う瞬間ってどんな時?
碓井)きれいにタックルが決まった瞬間。
渡邊)自分が関わったプレーで味方が点を決めたとき。
無事にシード権獲得で大会を終えたね!
碓井)素直に嬉しい!
渡邊)これでやっとウエイトに専念できると思った。
PRといえばスクラム!スクラムって、どんなもの?
碓井)とてつもなくしんどいもの。
渡邊)しんどい!
碓井)ゲームの中で1番しんどいプレーやって認識してる。
PR特集ということで。お互いどういう風に思ってる?
碓井)生意気!(笑)
渡邊)いじられキャラ(笑)
碓井)なんやかんやでしっかりしてるところがすごいと思う。
同級生のことどう思ってる?
渡邊)面白いし信頼できる友人
碓井)頼れる仲間
じゃあ藤森先生のことは?
碓井)すごい指導者やなって思う。春の新人戦からここまで見違えるようにプレーが良くなったのも先生のおかげやし。
渡邊)すごい人なのに俺らがそれについていけてない。
最後にこれからの目標をどうぞ!
碓井)目標は全員で準決勝まで行って、そこで勝ってみんなで笑うこと。
渡邊)みんな足腰とか壊さずに体重とか増えて強くなること。
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