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三宅組が語る最後の想いとは。

2018/03/01

平田組を超えるという目標を掲げ、その過程の中で苦しみ、もがき、困難に向かっていった三宅組。いつからか歯車は合わなくなった。勝つことで自分たちを肯定してきたチーム。勝たなければ全てが否定される。そんな独特の早稲田ラグビーの文化と伝統の中で揺さぶられた3年間。2年生で知った努力の大切さと結果が全ての世界。栄光も挫折も両方を知る中で多くの成長をしてきた三宅組。
三宅組になりその道筋をコーチが示すことができず、チームが浮上するきっかけを作れなかった。決して三宅組が平田組よりもポテンシャルがなかったわけではない。一人一人の個性を引き出し、三宅組にあったアプローチしていれば結果は異なった。わずかなボタンのかけ違いが三宅組の勝つチャンスを作れなかった。大事な試合で力を発揮させることができなかったのはコーチの責任である。
そんな彼らの引退。卒部。卒業。
彼らとの当たり前の時間はもうない。三宅組が残してくれたものを継承し、想いは後輩達が背負い戦う。いつでもこのグラウンドに戻ってきてくれ。お前達の居場所はいつでもここにある。ありがとう。
三宅組が語る最後の思いとは。





主将・三宅 洋輝

このラグビー部に入ってから自分の人生は大きく変わりました
 野球部に入ろうと思ってグラウンドで野球部を見ていたらたまたま勧誘にきたラグビー部の押しに負け、野球部にも入り遅れたのでなんとなく入部しました。
 1年の時は、色々と大変で同期が何人もやめていった。2年の時は、樹さんに弟子(パシリ)にされ同じグラウンドに立つことを目指し、死ぬ気で努力していました。そして3年、この3年間で1番苦しかった。キャプテンになったと同時に平田組を超えなければいけないという重いプレッシャーを感じていました。
 常翔との試合が決まった時、平田組を超えられる最高のチャンスだと思っていました、、、
しかし、結果は勝つどころか去年よりも実力差をつけられ足元にも及ばなかった。あの時、誰にも顔を合わせることのできないほど屈辱と重い責任を感じました。そしてその責任はこれからも背負い続けるものだと自分は思っています。
それでもこの部活で初めて何かに熱くなることができたと思う。この部活に入っていなければ自分はもっとちっぽけな3年間を過ごしていたに違いない。そのことを教えてくださった藤森先生はじめコーチ陣の方々には感謝してもしきれません。樹さん、ラグビーを本気にさせてくれてありがとうございました。そしてこの部活に入った時からルールもなにも知らなかったのに支え続けてくれた両親にも本当に感謝しています。他にもいろんな人に支えられてきたこの3年間は自分の人生にとってとても大きなものになると思います。

後輩たちへ
俺らと同じ道を行かないでください。その先には後悔しか残りません。
勝つために練習、ウエイトしろ!誰1人欠けることなく本気で頑張れ!

同期のみんな
文句の多いこの代やったけどこの代のキャプテンになれてよかったし何より最後までついてきてくれてありがとう
とりあえず3年間お疲れ!これからもよろしく!


副将・藤家 魁良

私は今までの人生の中でこんなにも真剣に、熱く、全力で取り組んだことはありませんでした。早稲田摂陵高校ラグビー部で過ごした3年間は私の一生の宝物になりました。
私は入部当初はラグビーに対してあまり特別な思いなど抱いていませんでした。
私が1年生の頃は毎日先輩方について行く事がやっとで、とても大変な思いをしました。合宿では地獄のような日々を送ったのを今でも鮮明に覚えています。
2年生の時には先輩方に大阪府予選決勝という舞台に連れて行ってもらい、人生でもう二度と出来ないような体験をさせて頂きました。ここで相手の常翔学園に敗れてしまい、自分の力のなさを痛感しました。
このような経験を経て、遂に自分らの代がやって来ました。三宅組が始まって最初の合宿で私は毎日怒られていました。副将として全くチームに貢献することが出来なかったからです。藤森先生には「お前が人に厳しくしなければチームは伸びない 」と言われ、自分なりに頑張ってみたのですが、結局最後まで人に厳しく出来る人間にはなれませんでした。
三宅組の最後の試合の相手は去年と同じ常翔学園でした。私は去年の屈辱を晴らすため常翔学園に全力で挑みました。しかし、試合では何もすることが出来ずあっという間に60分が過ぎてしまいノーサイドの笛が鳴り響きました。この瞬間私の高校3年間やってきたことが全て否定されました。
この3年間で私はラグビーを通して男として大きく成長出来たと思います。藤森先生にはとても多くのことを学ばせていただきました。先生に怒られた日々も今ではとても良い思い出です。また、他のコーチ陣の方々にも色々学ばせていただきました。今の私があるのは藤森先生、コーチ陣、保護者の方々、そして苦楽を共にした仲間のお陰です。最後まで不甲斐ない副将でしたが今まで支えてくださりありがとうございました。


副将・高倉 温人

この3年間辛くしんどいこともあって長かったけど今は3年間こんなに熱い部活で過ごす事ができてよかったと思っています。
僕は中学3年のときはラグビースクールでは試合にも出れない補欠メンバーでした。花園はただの憧れの舞台で、高校生になって本気で花園に出場することなんて全く考えていませんでした。だけどなんとなくラグビー続けようと思って入ったラグビー部で藤森先生に出会いました。周りの先輩に追いつけるよう1年の頃から必死に練習しました。そして平田組の最後の大会でとうとう花園第1グランドで試合をすることができました。今までのラグビー人生の中で最高の瞬間でした。負けて悔しかったけど、自分達の代でも出たいと強く思いました。だけど試練の連続でした。サニックスや金光藤蔭戦の逆転負け、ラストで追いつかれた浪速戦。自分が2年生の時にどれだけ先輩が自分のカバーをしてくれていたかを思い知りました。ひろきのおかげで何とかCシードを取ることができました。
そして相手は平田組が負けた常翔学園に決まりました。本気で勝ちに行きました。僕は前半に怪我して後半で交代しました。本当に悔しかったし最後まで副キャプテンらしいことは1つもできなかったけどこのラグビー部で3年間続けてきて本当によかったです。
後輩にはまた決勝に行って今度こそAシードを倒して欲しいと思います。

藤森先生、廣瀬先生、岩澤さん、庄村さん、森さん、津金さんをはじめとするコーチ陣の方々や保護者の方々やその他の関係者の方々3年間本当にありがとうございました。


PR・田中 慎太郎

自分がラグビーを始めてから9年たちますが、ここまで熱いラグビー人生をおくったことはありませんでした。一つの目標に対して全力で取り組むことができ、とてもいい経験になりました。
一年生の頃は、とにかくチームに着いて行くことに精一杯でした。なかなかチームのサインプレーを覚えることができず、急にAチームで試合に出たとき、何もすることができず迷惑をかけてしまいました。ウエイトリーダーも経験しました。しかし、チームメイトの体重管理がしっかりできず、3年生の先輩に何度も怒られて、何度も心が折れかけました。とても情けない一年でした。
2年生になってからは、Aチームで試合に出られるチャンスが多くなり、また、平田組が決勝に出場できるかもしれないと盛り上がっていた時期でもあったので、チームに貢献できるように努力してきたつもりでしたが、関大北陽と戦った準決勝、そして常翔学園と戦った決勝戦、同じポジションの同期は試合に出たのに自分は出ることができず、正直なところ平田組が負けてしまったことよりも自分自身が何もできなかったことに悔しさを感じました。
そして三宅組として始まった3年生、春の大会で大阪朝鮮高校、シード決定戦では浪速高に引き分けて「史上最弱の代」というレッテルを貼られるほどにチームの危機を迎えました。それでも3年全員で掲げた「平田組を超える」という目標に向かって努力を重ね、再び常翔学園と対戦することができました。力及ばす試合には負けて、平田組を超えることはできませんでしたが、この3年間、辛かったことや苦しかったことを一緒に乗り越えてきた三宅組の仲間と最後まで試合ができたことにとても感謝しています。ありがとう!
最後になりますが、3年間サポートしてくださった藤森先生をはじめ、OB、コーチ、学生コーチの方々、そして保護者のみなさんの応援があったからこそ、ここまで頑張ることができました。3年間、ほんとうにありがとうございました。
後輩のみんなへ
3年間というのは思っているよりもあっという間に過ぎていきます。自分自身が悔いを残さないように、そして3年間を最高の形で終えることができるように毎日100%で頑張ってください。今までついて来てくれてありがとう。


CTB・武澤 風弥

精神面、身体面ともに大きく成長させてくれた3年間。今は心の底からラグビー部で良かったと思います。
早稲田摂陵ラグビーとの出会いは中学3年生の受験直前の時期でした。
当時は「瑞貴さんがいる学校」としか思っていませんでした。それに公立高校を考えていた僕にとっては進路の選択肢には入ってはいましたがあまり進学を考えていない高校でした。しかし廣瀬先生の勧めや受験をはやく終わらせたい気持ちから結局私立の早稲田摂陵に入学しラグビー部に入部することになりました。
最初はそんな安易な気持ちで入学しましたが、たくさんの貴重で人生の財産となる経験を、最高の先生、先輩、後輩そしてなによりも三宅組の同期と味わうことができました。
まず最初の1年は、中学のケガでそのほとんどをケガ人で過ごしました。グラウンドに出てない僕にも気さくに話しかけてくれた二の丸組の先輩には本当に感謝してます。
そして2年になるとケガも順調に治り競技復帰して、練習、夏合宿、ミズノカップとたくさんの試合にAチームとして出させてもらえる機会がありました。秋の大会も初戦スタメンで出させてもらえた時は緊張しましたが良い経験になりました。練習中、試合中隣にいる先輩方の背中は本当に大きく偉大でした。毎日傷をつくり、どろどろになり、時には怒られてただ毎日をがむしゃらに過ごしました。そんな毎日は偉大な平田組の先輩達についていくので必死でした。個人的には1番成長した時期だと思います。
最後の自分たちの代では、最初のサニックスの時まではCTBとして試合に出させてもらえていましたが、その後はポジションも、スタメンとリザーブとの間も転々としました。結局は最後の常翔学園戦も途中出場で15番までの番号をつけることはできませんでした。チームも春、秋と目指していた所にはいけませんでした。なので最後の年は正直、悔しい思い出の方が多く、悔いもあります。でも引退した今やっと、その悔しい経験も僕を成長させてくれていたのだと気づくことができました。これで僕は小学生から始めた長いラグビー人生を終えます。ラグビーで学んだこと全てを活かしてこれからの人生を生きていきます。ラグビー人生の最後を早稲田摂陵で過ごすことができて良かったです。ですができれば後輩達には、チームとしてもそうですが、個人としても悔いが残らないように残りの時間過ごしてほしいです。
最後になりましたが、熱い3年間を経験させてくれた藤森先生をはじめとするコーチ陣の方々、応援してくださった保護者の方々本当にありがとうございました。この3年間一生忘れません。


HO・竹中 光輝

自分がやってきたラグビー人生の中で早稲田摂陵での3年間はしんどいこともあったけどいろいろなことを学べたと思います。
特に2年生の時は、花園でプレーすることができたことはとても良い経験になったし、三宅組での目標にもなったので、後輩達も花園を目指して頑張ってほしいと思います。
3年生になってからの大会ではあまり良い結果は残せませんでしたが、3年間早稲田摂陵でラグビーができたことは本当に良い経験になりました。
この経験を生かしてこれからの人生に役立てるように努力したいと思います。
3年間ありがとうございました。


LO・吉本 知磨

まず、藤森先生、廣瀬先生、岩澤先生、コーチ陣の皆さん3年間ありがとうございました。
 僕がラグビーを始めたのは高校からでした。今まで野球をずっとしてきた自分からするとラグビーというスポーツは正直、意味のわからないスポーツでした。でも仲間と戦うこと、勝利の喜びをすごく感じられるスポーツだということをこの3年間で教えてもらいました。この3年間はこの18年間で一番きつくて、濃いものだったと思います。そしてこの経験はこの先の人生で必ず役に立つと思うので、この経験をいかしてこれから何事にも挑戦していきたいと思います。本当にありがとうございました。







SO・人見 哲平

早稲田摂陵高校ラグビー部に入部して本当に良かったと思います。父の友達の息子の元気くんのカッコいい姿に憧れてラグビーを始め
そこから始まった僕のラグビー人生。
素晴らしい先輩、同期、後輩に恵まれ3年間思い返せば長いようでとても短かった。
去年花園第1というラグビーをやっている人なら誰もが憧れる舞台で試合をさせてもらったが悔いしか残らず自分の未熟さを感じた。
自分たちの代の三宅組になり今年は絶対自分が決勝戦に連れて行ってやろうと思っていたが現実は甘くなかった。
僕はまだ見ることができていない日本一の景色を見てみたいです。そのため高校で達成できなかった日本一の夢を大学で叶えたいと思います。
そして将来教員となりいつの日か藤森先生の率いるチームを倒したいと思います!

藤森先生
初心者で何もわからなかった僕をここまで成長させてくれたのは藤森先生だと思っています。
いつも厳しかったですが、たまに冗談を言う時本当に面白かったです笑
色々と迷惑もかけましたが本当に熱い3年間をありがとうございました!

岩澤先生
2年生の時伸び悩んでいた僕を全ての面で細く丁寧に指導して下さいました。
バックスリーの時は鬼のランメニュー本当にしんどかったです笑
ここまで成長出来たのは岩澤さんのおかげです。
本当にありがとうございました。

広瀬先生
温泉でお話しをしたのも良き思い出です!
大学の練習に連れて行って頂いたおかげで進学することができました。3年間ありがとうございました。

津金さん
いつも練習に来た時話しかけてもらい本当に楽しかったです。
キックが上手くいかず悩んでいる時いつも丁寧に教えて頂き、本当にありがとうございました!
またご飯連れて行ってくださいね!
結婚式の招待まってます!

学生コーチ
年も近いということで気軽に話しかけることができ何でも話せる良き先輩でした。
悩んでる時も相談に乗って下さって本当にありがとうございました!

保護者の方々
いつも熱い声援ありがとうございました!
熱い応援がなかったら熱い試合をできなかったと思います。
ありがとうございました!

三宅組のみんな
ほんまに最高の仲間でした!
大人になったら全員で集まって遊びたいな!
そしてキャプテンおつかれ!
初心者からやったし本当にしんどかったと思うし迷惑もかけまくったけどここまで来れたのはキャプテンがひろきやったからやと思う。
ほんまにありがとう!

後輩達
これから練習しんどいと思うけどコーチ陣の言うことをしっかり聞いてたら絶対上に行けると思うから死ぬ気でついて行って下さい!
全国に出れること期待しています!



CTB・森 崇人

僕の十二年間のラグビー人生の中で、早稲田摂陵で学んだこの三年間はかけがえのないものとなりました。勝つことへのこだわり、ポジションを任されることの責任、自己犠牲の精神などこれまで学んできたラグビーにはなかったもの、早稲田のラグビーを学ばせていただきました。そしてなにより三年間しんどい練習に耐え、苦楽を共にしてきたかけがえのない最高の仲間に出会えました。今は三年間早稲田摂陵でラグビーができたことを誇りに思います。ここで学んだ経験を生かして次のステージでも頑張りたいと思います。三年間本当にありがとうございました!


LO・西藤耕太郎

僕がラグビーをすることが出来たのは色々な人の支えがあったからです。この部活で過ごした3年間で僕は色々な人に迷惑をかけその度に助けてもらいました。最後の試合に出れたのも自分以外の人の力のおかげだと思っています。チームメイトやコーチ陣や両親に支えられてラグビーが出来たことにとても感謝したいです。これからの人生にこの部活で学んだ事を活かしていきたいです。3年間本当にお世話になりました。


SH・安蒜 大希

11月12日。僕の3年間が終わりました。
僕はラグビーで大きな結果を残すことはできませんでした。
しかし、早稲田摂陵ラグビー部に入ってラグビー以外のことも多く学び、脱臼、骨折などの怪我や辛い思いをして、勉強では決して得ることのできない経験をさせてもらいました。
藤森先生
たくさん怪我して大会前にも怪我をして、実力も足りない僕を最後のメンバーに入れていただきありがとうございます。あの名前を呼ばれた瞬間は一生忘れません。3年間ありがとうございました。
廣瀬先生、岩澤先生、津金さん、森さん、庄村さん、ゆうきさん、学生コーチや二ノ丸組、平田組の先輩たち、後輩、マネージャーたちにも本当に感謝しています。なにより三宅組でラグビーできて本当によかったです。今までありがとうございました。この先、ラグビーをすることはありませんが、この経験を絶対に無駄にしないようにこれから必死のパッチで頑張ります。


FB・中村 圭吾

この3年間は自分にとって人生の転機となりました。
ラグビーというルールもほとんど知らないスポーツ。なんでこの部活に入ったかは覚えてません。始めて観た試合の事も、G.W合宿も、夏合宿もほとんど覚えてません。覚えてるのは嫌でやめたいことばかりで、最初はラグビー自体そのくらいのものでした。
そんな中、二ノ丸組の引退試合をベンチの外から観ていました。すると、この部活、このスポーツは今まで体験したことのないような熱や、感動がありました。平田組が決勝の舞台に立ったことは多くの人に感動を与えました。メンバーに選んで頂いたことやベンチからのトライの瞬間、先輩方から頂いた言葉は今でも忘れません。「自分達の代ではこれ以上の感動を与えたい!」そう思いました。
三宅組が始まりあっという間に月日は流れ、秋大会が始まりました。最後自分は去年と同じ番号をつけました。結果は大差で敗れました。それでも僕はこの三宅組が一番感動を与えたと思います。誰に言われようとこの代が3年間で一番良かったと思います。
同期のみんな
3年間ありがとう!迷惑かけました。普段は言わないけれど、皆には言い表せないくらい感謝してます。これからもよろしく。笑

藤森先生
1、2年の頃は真面目やったのに3年生になってすいませんでした。それでもラグビーの楽しさ、を教えていただいた先生には感謝してます。3年間ありがとうございました。
岩澤先生
本当にお世話になりました。サニックスや夏合宿で試合が嫌になった時、いつも岩澤さんに助けてもらいました。熱心にご指導頂いたのに、最後は自分の実力不足で出れなくてすいませんでした。卒部式楽しみにしてます!!


SH・内山 健

11月12日に常翔学園に負け三宅組は引退しました。この3年間は本当にしんどいこときついことも沢山ありましたがこの同期のみんなと一緒に過ごした3年間は一生の思い出です。
今年の1年間僕達は上手くいかないことばかりでした。最初に立てた目標である平田組を超えるということなど到底見えないような状況でした。結局去年を超えることは出来なかったけれども最後常翔学園相手に全力を尽くして戦えたことはよかったです。
三年間こんな僕を指導して下さったコーチ陣の皆さん本当にありがとうございました。この経験をいかしてこれからも頑張りたいと思います。



WTB・水谷 優太郎

僕はこの3年間色々な事を学びました。
入部当初は、ルールもわからず、大変でした。
しかし、3年になって赤黒を着て試合に出場できた喜びと、試合に出れなかった選手への責任、試合に勝つ喜び、試合に負けた時の悔しさをより強く感じました。
そんな3年間の様々な経験を生かし、これからの人生に役立てるように日々努力します。

藤森先生
岩澤先生
廣瀬先生
コーチの皆様
三年間ありがとうございました。


MG・斎藤 奈実

私にとってのこの三年間はとても濃く、そしてとても熱く過ごせました。
この三年間を振り返ると何事もラグビーが一番でした。
年々学年が上がるごとに、マネージャーの仕事の責任が大きくなり、仕事が増え、難しくなりました。一,二年生の時は先輩について行くでしたが、三年生になって仕事をしている時に歴代の先輩マネージャーの凄さを知りました。
正直、この三年間は辛くて大変な事も多かったですが、楽しい事もありました。そして自分が得られたものは多かったと思います。
一年生の時から最後まで選手が戦う姿、努力する姿を一番近くで見守れて本当に良かったです。最後の最後まで戦う選手の姿はかっこよかったです。選手が最後まで頑張る姿を見て来たからこそ私も頑張れました。

自分にとって大切で最高の三年間になりました。
やっぱりラグビー部が一番好きです!

藤森先生を始めコーチの方々、保護者の皆様、ラグビー部のみんな、本当にありがとうございました。


MG・實政 雪乃

この三年間、思い返せば部活中心の生活でした。
毎日の練習、マネージャーの仕事は学年が上がるごとに責任が増していき大変でしたが、マネージャー全員で協力して選手をサポートすることはすごくやりがいがありました。試合では悔し涙を流すことも何度かありました。でもそれは必死で努力して練習に取り組む選手たちを見てきて、試合で勝つために本気で支えたいと思うようになったからです。楽しいことも、つらいこともいろんな経験をしてその分いろんなことをこの部活から学びました。
藤森先生には本当にお世話になりました。藤森先生がいなかったらマネージャーを三年間続けることはできなかったと思います。本当に感謝してます。
常翔学園にリベンジは果たせませんでしたが、最後まで熱く激しく戦い抜く選手たちをマネージャーとして支えることができて本当に良かったです。
コーチの方々、保護者の皆さま、本当にお世話になりました!ありがとうございました!