特別企画2 早稲田摂陵ラグビー蹴球部 伝統のH・F戦?
2010/09/21
いよいよクライマックスを迎えたプロ野球!
伝統のT・G戦は2勝1敗とタイガースが勝ち越して幕を閉じたが、その裏ではもう一つの熱き戦いが早稲田の聖地『早摂グランド』で展開されていた。早稲田摂陵伝統のH・F戦!?
チーム分けは『タイガース大好きな廣瀬監督率いる3年生チーム』と『ジャイアンツが少し好きな藤森コーチ率いる1年生チーム』で構成された。
互いに円陣を組み、気合を入れて?からの整列。スポーツをやり始めたら先輩後輩も関係ない。ルーキーズが密かに狙う『下克上』、まだまだ若いものには負けないよといわんばかりの上級生。それぞれ野球経験者は多数ということでハイレベルな戦いが展開されると大方の予想であった。
13時10分プレイボール
初回、一年生チーム攻勢に出て2点先制、4回に追加点、ラグビー部なのか野球部なのかわからないぐらい、一年生チームは鉄壁の守備で上級生に得点の機会を与えない。その裏野球は未経験者の3年生佐藤がランニングホームラン、4-1。
その後、最終回に1年生が2点を奪い3年生チーム万事休すかと思われたその裏。
甲子園でも見られる最後の粘り。3年生の意地なのか?これはマシンガン打線?いてまえ打線?いやいやこれはタイガース伝統のダイナマイト打線を彷彿とさせる勢い。
1点差に迫って最終バッターはキャプテン真島。あっさり打ち上げて凡退。ヘッドスライディングもないままゲームセット(笑)
以上、早稲田摂陵ラグビー蹴球部 伝統のH・G戦でした。